音楽

2008年1月25日 (金)

『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン』

Photo123日の朝日新聞夕刊に“Minton’s Playhouse”のことが取り上げられていた。「そこは、1940年代にアドリブを重んじる新潮流ビバップを生んだ伝説的ジャズクラブ」であると紹介されている。

ミントンズ・プレイハウスは1938年に、テナーサックス奏者のヘンリー・ミントンが開いたジャズクラブで、1974年に閉鎖されるまでニューヨーク・ハーレムにあった。その後30年余りの空白期間を経て2006年に、同じニューヨーク・ハーレムでUptown Lounge at Minton’s Playhouseとして再開された。

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2007年12月11日 (火)

エリック・モングレイン at Prison Tokyo

At_nakano

小説や絵画と違い、音楽を評価するか否かの根底には“心地よさの有無”があると思う。どんなに世評高い音楽でも、聞いて心地よくなければその人にとって、それはよい音楽ではないということ。

私にとってエリックの奏でる曲は極上の心地よさをもたらしてくれる第一級の音楽である。

追記:セットリストはこちらを参照。

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2007年12月 5日 (水)

『7時のニュース/きよしこの夜』サイモン&ガーファンクル

7サイモン&ガーファンクルが歌う「きよしこの夜」は、バックグラウンドから徐々に聞こえてくるウォルター・クロンカイトのニュースを読み上げる声が美しい。

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2007年11月24日 (土)

『アカペラ・クリスマス』:マンハッタン・トランスファー

Photo全曲アカペラ(無伴奏)というまさに、マンハッタン・トランスファーのエッセンスを凝縮したような秀作クリスマスアルバムである。

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2007年11月 5日 (月)

どうしてもMy Best Albumsになってしまう

My Best Albumsというのは文法的には問題ないと思うが、どうにも潔くない。“Best”と言うなら、“Album”と一つに決めて言い切るべきだろう。

ところがなかなか1枚には決められないものである。

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2007年10月22日 (月)

『Wind Shadow』by Kim Robertson

Robertsonsmall_2 ここ数年、“癒し”が流行っている。「癒し、癒し」と言われると、“卑しい”という語を連想してしまい、へそ曲がりな私はそんなに癒されたいのかとつい要らぬ憎まれ口の一つもたたきたくなる。だが、ケルトハープで奏でられるこの『Wind Shadow』を聴いた時は、ぬるめの湯に足を浸けたかのような心地よさを感じた。

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2007年8月27日 (月)

一夜、Cotton Clubに遊ぶ

Photo 以前より東京にCotton Clubができたのは知っていたが、なかなか訪れる機会がなかった。今回は、あのManhattan Transferのリードボーカルであるシェリル・ベンティーンが出演するというので出かけてみた。

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2007年8月16日 (木)

『Fates』 by Erik Mongrain

Fates ギターとの出会いは「ベンチャーズ」だった。中学生のときのことである。ベンチャーズは言わずと知れた60年代エレキギター・ブームの火付け役。近所の人にもらったガットギターにスチール弦を張り、白い下敷きを切ってピックガードを作り、ついには兄に頼んでピックアップを作ってもらい、エレキ仕様に改造までした。しかし、10代後半、高校を卒業する頃には演奏者としての才能の限界に気付き、いつしか弾き語りを中心とするようになり、今日に至っている。テクニックは30年前に進化を停止した。

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