言葉/本

2008年5月 4日 (日)

『3月のライオン』と『ハチワンダイバー』

3Photo_3

 

 

 

 

  

 

渡辺明ブログをはじめとする将棋関連のブログやサイトを見ていると、この2つのコミックに関する話題にしばしば出くわす。実は将棋を題材としたコミックは『月下の棋士』や『天才羽生が恐れた男―聖』で懲りて手に取る気になれなかったのだが、これだけ話題になっているのだからととりあえず第1巻だけは買ってみた。

続きを読む "『3月のライオン』と『ハチワンダイバー』"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年2月22日 (金)

将棋書ベスト10

将棋本オールタイムベストテン」という企画がある。私も参加することにした。

しかし、10冊にしぼるというのは難しい。さらにそれに順位を付けるとなると、横歩取り戦法のように難解である。

ベスト10には入らなかったが、『人間における勝負の研究』米長邦雄著、『将棋五十年』菅谷北斗星著、『金子金五郎将棋教室(1)大山康晴vs升田幸三』金子金五郎著なども必読書だと思う。

“マイ将棋書ベスト10”は次の通り。

続きを読む "将棋書ベスト10"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

『ビルダーバーグ倶楽部』ダニエル・エスチューリン著

Photo正直に言うと、この本を読み終わった今戸惑っている。著者が言っていることは本当なのだろうか。世界の(具体的には欧米の)エリートたちが集って全人類の奴隷化計画を練っていて、世界人口を現在の60億人から20億人にまで削減するなどというのは、“ハードボイルド・ドキュメンタリー風ファンタジー”の類なのではないかという疑念が湧いてくる。

続きを読む "『ビルダーバーグ倶楽部』ダニエル・エスチューリン著"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月18日 (金)

『恋する天才科学者』内田麻理香著

Photo 随分日数が経ってしまったが、以前『恋する天才科学者』(内田麻理香著)とWikipediaの「アルフレッド・ノーベル」の説明で食い違う部分があることを書いた(参考)。その後、ようやく『恋する天才科学者』を読み終えたので、その点について書いてみたい。

続きを読む "『恋する天才科学者』内田麻理香著"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月30日 (日)

『ヘルタースケルター』:未完の完の“ノワール寓話”

Photo_2 人は自分の幸福のためなら、他人を不幸にしてもよいものだろうか…などと、少なくともこの『ヘルタースケルター』の主人公“りりこ”なら思い惑うことなどないだろう。

続きを読む "『ヘルタースケルター』:未完の完の“ノワール寓話”"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

『議論のルールブック』岩田宗之著

Photo著者は「議論とは『話を聞くこと』である」と説く。自分の意見を主張し、相手の意見を否定してばかりでは議論から何も得られないと言う。蓋し“正論”である。

ただし、ネット上での議論の問題は“聞くに値する話”が極めて少ないという点にある。

続きを読む "『議論のルールブック』岩田宗之著"

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年11月19日 (月)

『ウェブ時代をゆく』:R30-45指定が欲しかった

Photo_2あの『ウェブ進化論』の続編だというので期待して読んだのだが…。

続きを読む "『ウェブ時代をゆく』:R30-45指定が欲しかった"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月15日 (木)

『頭脳勝負-将棋の世界』

Photo_4少々荒っぽい言い方だが、初心者から3級位までの人は最初から読んだ方がよいが、2級以上の人は第3章から読んでも問題ない。

続きを読む "『頭脳勝負-将棋の世界』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月12日 (金)

『世界を見る目が変わる50の事実』

50 既に出版から2年を経ているが、必読の一冊ということで取り上げた。

続きを読む "『世界を見る目が変わる50の事実』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 3日 (水)

『TEST MATCH - 宿沢広朗の遺言』

Test_match ラグビーにおいて「テストマッチ」とは国の代表チーム同士の試合を意味する。ラグビー選手は国を代表して戦うということに関し、他の競技とはやや異質のメンタリティを持っていて、試合前のロッカールームでは感情の昂ぶりから涙を流す者がおり、死んでもよいから勝ちたいと本気で思いながらテストマッチに臨む選手さえいる。テストマッチは彼らにとって命を懸けるに値する誇りであり目標である。

続きを読む "『TEST MATCH - 宿沢広朗の遺言』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)