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2007年9月16日 (日)

「国技」の根拠

相撲が国技と言われるのは、それが「国技館」で開催されているかららしい。

リクルートのフリーペーパー『R25』2007年9月7日号に掲載された高橋秀実氏のコラム『結論はまた来週』によると、相撲が「国技」と呼ばれるようになったのは、1909年に建設された「両国国技館」がその由来ということだ。

Wikipediaには次のように説明されている。

1909年(明治42年)6月2日に作家の江見水蔭が執筆した開館式の披露文(相撲節は国技であるという内容)にヒントを得て、3代尾車親方(大関:大戸平廣吉)が命名委員会(会長:板垣退助)に提案し、了承された名称両国国技館により相撲は国技となった。(厳密に言えば、文部科学省が相撲を国技と認めていない為、国技ではないとも言われる)

なんだかこれって、「野球のユニフォームを着てるから野球選手」みたいで、論理がさっちょこ立ちしちゃってる。これも「僭称」の一種では。

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コメント

国鳥というのも単なるイメージであって法的な枠は何もないのですから、国技だって同じ程度のものと思ってました。そう考えれば、国歌も国旗も似たようなものかも。

投稿: baldhatter | 2007年9月17日 (月) 10時30分

baldhatterさん

国鳥は日本の場合、日本鳥学会が定めたものだそうです(Wikipediaより)。ご指摘の通り、法的な規定ではありません。ただ、国旗と国歌については、「国旗及び国歌に関する法律」で定められています。

投稿: Jack the Rabbit | 2007年9月18日 (火) 00時05分

> 「国旗及び国歌に関する法律」で定められています

はい、それはもちろんそのとおりです。
国鳥も国技も国歌も国旗も、本来は何の根拠もないイメージやシンボルでありながら、どこかで線が引かれ法律化されている、つまりはその程度に恣意的な存在だろうという漠然とした思いに過ぎません。

投稿: baldhatter | 2007年9月18日 (火) 01時19分

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