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2007年9月15日 (土)

週刊現代の記事を読んだ

日本の政治資金の透明性はまだまだ不十分だということだろう。フツーの人間の感覚でいえば、「億単位の金が使途不明」などというのは絶対にありえないこと。

でもそれがまかり通ってしまう政界の不思議。時効で立件できないというのは「まかり通った」と言っていいだろう。安倍総理の場合はそうした金銭的利益に留まらず、さらに一国の首相としての名誉を求め、その道半ばで失脚したから、ペイしなかったと見えるかもしれないが、これも庶民感覚からすれば、7億近い金を無税で相続し、内2億近い金が使途不明というのは、十分に甘い汁を吸ったと言える。

辞任発表直後のテレビで、デーブ・スペクターが訳が分からないと前置きした上で、「不祥事はみんな首相周辺のことで、首相自身の不祥事ではなかった。こんなんで辞めてたら、世界の指導者の半分は辞めなくちゃならない」という趣旨のコメントを述べていた。彼自身、脱税疑惑のことを知っていたのかどうかは分からないが、知らずといえど、正鵠を射ていたことになる。つまり、今回は首相自身の不祥事(犯罪)であったから辞めたのである。

たぶん、安倍首相もベッドで週刊現代の記事を読んだだろうが、あの記事が事実であるなら、3、4日の入院程度でおいそれとは出てこられないだろう。

これから政治資金は「出」に関しては1円から領収書を付け、「入り」に関してもすべて振込みなどの追跡が可能な手段に限定すべきだ。

それにしても、政治家が自分の政治団体に「寄付」をし、その政治団体を資金ごとそっくり息子に引き継がせるとは…。知恵の働かせどころを間違ってるとしか言いようがない。

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