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2007年11月27日 (火)

岡ちゃんだったか

日本サッカー協会がイビチャ・オシム監督の後任候補として岡田武史前横浜Fマリノス監督と交渉中であることを発表した。

オジェック浦和レッズ監督内定のニュースはいわゆる「アドバルーン」(これは英語だと“red herring”だろう)だったようで、私だけでなくマスメディアも見事にひっかかったわけだ。

せっかく、オシム監督入院の記者会見で流した涙にほだされて、川淵さんもいい人だったんだと評価を変えたのに、またぞろオシムの名を“うっかり意図的に”(これを英語では“accidentally on purpose”と言う)もらしたあの記者会見のような姑息な手段を使うとは…。サッカー協会会長は政治家ではないんだから、入院から相応の日数が過ぎた時点で、「後任人事については、検討するかどうかを含め協議します」と堂々と言えばよかったのだ。

岡田監督には予選突破などという低い目標ではなく、本大会でベスト16を目指せるチーム作りにぜひ取り組んでほしい。それには(98年フランス大会の小野のような)若い選手の思い切った登用も必要となるだろう。今のU-22だけでなく、さらに下のU-17あたりからも抜擢するぐらい、幅広く逸材・適材を掘り起こしてもらいたい。

前回は監督経験もなく、しかもW杯予選の真っ最中というこの上ない大きなプレッシャーの中でいきなり国代表の監督になり、それでも本大会出場という結果を出したわけで、その意味で評価ができる。その後はJリーグで十分な経験を積み実績も残してきており、9年前の岡田武史とは違うはずだ。もともと非常に頭の良い人である。Jリーグの監督を辞してからはテレビに出演する回数も減らし、充電に努めてきたようだし、ここらでその成果を見せてほしいものである。

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» 代表監督人事 [ジーコの素顔]
日本代表監督人事のやりとりを見ていて、あらためてサッカー監督の要素を考えて見た。 [続きを読む]

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