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2008年1月 6日 (日)

ノーベル失恋の謎

昨日『恋する天才科学者』という本が朝日新聞の一般記事で取り上げられた話を書いたが、ふと思い立ち、Wikipediaの「アルフレッド・ノーベル」の項を調べたところ、記事の内容と矛盾することが書かれていた。

1876年には結婚相手を見つけようと考え、女性秘書を募集する広告を出し、ベルタ・キンスキーという女性を候補とする。しかし、ベルタは既にアーサー・フォン・ズットナーという婚約者がおり、ノーベルの元を去ってフォン・ズットナーと結婚した。この2人の関係はノーベルの一方的なものに終わったが、キンスキーが平和主義者だったことが、のちのノーベル平和賞創設に関連していると考えられている。またアーサー・フォン・ズットナーは著名な数学者であり、このためノーベルは数学賞を設置しなかったという俗説がある。

以上がWikipediaの説明である。間違っているのは、『恋する天才科学者』か、朝日の記事か、それともWikipediaか。あるいは『恋する天才科学者』が新事実を発見したのだろうか。近々本が届く予定なのでその点を確認してみたい。

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