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2008年3月28日 (金)

サッカー:U-23日本vsアンゴラ

昨日(08年3月27日)、U-23日本代表とアンゴラ代表の親善試合が行われ、1-1で引き分けた。

以前にも書いたことだが、今のU-23やU-20の選手たちは、細かな技術ではフル代表の選手たちを越えている。端的な例を言えば、足のアウトサイドを使ったボール扱いが上の世代に比べ圧倒的にうまく、多い。兄貴分のフル代表と比して彼らに足りないのはフィジカルの強さ、戦術の理解、経験であり、それはこれからのキャリアの中で獲得していくことができるファクターである。

試合の性質、相手のコンディションやモチベーション、ホームとアウェイといった違いはあるが、一昨日のフル代表の試合と昨夜のU-23の試合の違いは一目瞭然で、U-23の方がボールも人も動いていた。今日この時点でフル代表とU-23の両チームが戦ったら、勝敗は分からないという気がする。

U-23の場合、ボールを持っている選手の周囲で他の選手がよく動いていた。それは、ボールを持っている選手から直接ボールを受けられる位置にいる選手だけでなく、他の選手を経由してから受ける位置の選手が効果的な動きをしていた(いわゆる「第三の動き」)。また昨夜の試合に関しては、右の長友が抜群の運動量でゲームを引っ張っていて、勝っていれば間違いなく「Man of the Match」だった。

昨夜の試合には、予選で中心的役割を果たした選手の多くが出場・召集されていなかった。五輪の登録枠は18人。メンバー選びをゼロからやらねばならなくなった岡田監督とは違って、反町監督には候補が多すぎるという逆の意味での難しさが生じてきた。オーバーエイジ枠も含め、登録期限ぎりぎりまで頭を悩ますことになるだろう。

一つ気になるのが、回復したオシム前監督のポジションである。メディアでそのコメントが取り上げられることも増え、また日本サッカー協会としても今後「然るべきポジション」を用意するらしいが、彼の言動があまり表立ってくると、代表チームに対する「院政」になりかねない。フルでもU-23でも、代表監督は1人で十分であり、また1人でなければならない。協会にもオシム前監督にも、その点をわきまえた「賢明な対応」を希望する。

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