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2008年4月13日 (日)

男子ホッケー敗退

昨日(08年4月12日)紹介した、男子ホッケー北京五輪最終予選岐阜ラウンドは、プレーオフでドイツに0-4で敗れ、日本の五輪出場権獲得はならなかった。

まだルールもよく分かっていない状態で、えらそうなことは言えないが、サッカーとの比較で言うと、体格差によるハンディキャップというのはあまり感じられなかった。勿論「リーチ」の差はハンディキャップとして小さくはないが、決定的とは思えない。

では何が勝敗を分けたのか。一つにはテクニックだと思う。ドイツの選手はボールコントロールが上手く、ミスが少ない。特に14番のヴァイセンボーンという選手はスティックさばきが巧みで、2人、3人がかりでないとボールを奪えない。

もう一つの差は体力。スピードは日本の選手も13番古里選手など速い選手がいるが、チーム全体のスタミナでドイツの方が上だった。サッカーに比べて狭いフィールドで、サッカーと同じ11人のプレーヤーが戦うため、いわゆる「フォアチェック」が不可欠となる。ドイツはそれを忠実にやっていたし、シュートの時には必ずゴールの反対側に別の選手がつめていた。

「なんであんなところにフリーの選手がいるんだよ」と思わず叫んでしまったが、それはその選手のみならず、他の選手が同じように動いているので、ディフェンスのマークがずれるに違いない。その点、日本も同じように別の選手がアザーサイドにつめていくが、そのタイミングがやや遅いのと、たぶんその他の選手の動きが連動していないためだろう、マークを外すことができず、ゴール間近までつめ切れない。結果的に、ドイツとは予選リーグで対戦した時と同じく前半1、後半3の4失点で負けた。

今回ホッケーが存外面白い競技であることを知った。ぜひ生で見てみたい。

北京五輪男子ホッケー出場国は次の通り。

  • 中国(開催国)
  • オランダ
  • スペイン
  • ベルギー
  • カナダ
  • オーストラリア
  • 南アフリカ
  • 韓国
  • パキスタン
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • ドイツ

今回初めてインドが出場を逃した。また全12ヵ国中、新旧のコモンウェルス加盟国が6ヵ国を数える。やはり「伝統」の力であろうか。

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受信: 2008年4月13日 (日) 18時27分

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