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2008年4月26日 (土)

調理用スプーンに「中」はない

Photo_2高校生の娘に教えてもらったのだが、一般に3本1組の調理用スプーンは「大、中、小」ではなく、「大、小、小の半分」という組合せで、「中さじ」というのは存在しない。 

  

(写真は4本組みで手前から、「大」、「小」、「小1/2」、「小1/4」) 

Photo_3

料理が得意な人にしたら「常識」なのだろうが、私は知らなかった。料理の本(たとえば『調理以前の料理の常識』)を読むと、カップ1杯は200ml、大さじ1杯は15ml、小さじ1杯は5mlと記されている。

3本組の調理用スプーンは大きい方から15ml、5ml、2.5mlとなっている。なので、レシピに「小さじ1杯」と書かれていたら、「小さい」スプーンではなく、「中間の大きさ」のスプーンを使わなければならない。

「クッキーを作るとき、膨らみ方が足んなかったりしたのはそのせいだったか」とは娘の弁。皆さんもご注意を。

ところで、『調理以前の料理の常識』(渡邊香春子著)という本だが、これがなかなか役立つ。私の場合、家庭の事情で毎日料理をしなければならないのだが、周囲に気軽に尋ねることができる人がいなかったため、最初は(10年ほど前は)味噌汁の出汁のとり方も分からなかった。あの頃にこの本があったら、どれほど助かったか。

もしあなたが料理をしなければならない立場で、たとえば「塩少々」と「塩ひとつまみ」の違いが分からなかったら、この本をお勧めする。

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コメント

奇遇です。
私もつい先日、料理をしながら「そういえば中さじってないよなァ」と思っていたところです。
15ml 用と5ml 用があれば、その中間は 5mlx2 で済むという発想なんでしょうね、きっと。

投稿: baldhatter | 2008年4月26日 (土) 17時34分

料理は足し算ともいいますから、5ml+5ml=10mlというのは、その伝からゆくと理にかなっていることになりますね。

投稿: Jack | 2008年4月26日 (土) 18時12分

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