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2008年5月20日 (火)

将棋:ネット対局について

将棋名人戦は羽生2勝、森内1勝の状況で今日から第4局が始まった。羽生が勝って名人位奪取に王手をかけるか、森内が勝って改めて三番勝負に持ち込むか、結果が注目される。

さて先日、大きな話題となった羽生二冠のネット対局での「時間切れ負け」だが、ごとげんさんのブログや日本将棋連盟の調査結果発表から判断すると、羽生がマウス操作を誤って、その結果別画面(ドロップダウン・メニューと思われる)が開き、それを消すのに手間取っている内に、「着手確認」のボタンを押すのが遅れ、時間切れとなったようだ。

この件に関し、個人的に疑問を感じたので、日本将棋連盟にメールで質問をしたところ、今日その回答が返ってきた。

私の質問の骨子は次のようなものだった。

①ネット対局に専用回線を使用しているかどうか。
②専用回線を使用している場合、アンチウィルスソフトなどをオフにするよう(或いはオフにしても支障がないことを)対局者に伝えていたかどうか。

これに対して、連盟からの回答内容は、

①ネット対局に「専用回線」は使用している。
②アンチウィルスソフトについては、将棋連盟で対局する際に使用するパソコンは事務局が管理・整備を行っており、停止措置は行っていない。

というものだった。こちらの疑問に十分答えているとは言い難い面もあるが、この後に、「いただいたご意見を検討して、対局者が安心して対局でき、観戦の皆様が満足していただける環境整備に努めてまいります」と書かれており、おそらく私以外にも大勢の人が意見・提案を連盟に送っただろう。また連盟でもこの問題には真剣に取り組んでいると思われるので、同じようなトラブルは発生しないものと期待している。

ただ、繰り返しにはなるが、ネット対局の将来に関し次の点を提案する。

  1. ネット対局では、連盟が用意した専用マシンだけを使用する(自前のPCの使用は禁止する)。
    ―専用マシンについては、専門家のアドバイスの下、必要最小限のアプリケーション・機能(たとえばファイアウォールは必要だろう)だけを搭載し、ネット対局に特化した環境とする。
  2. 将来はマウスではなく、ネット対局用のインタフェースを開発し、それを使用する。
    ―開発にはゲームメーカーの協力を得る。マーケットとしてどの程度の需要があるかは分からないが、販売に直結しなくとも、開発はメーカーに有形無形のメリットをもたらすのではないだろうか。

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