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2008年6月17日 (火)

将棋:第66期名人戦第6局2日目

羽生の封じ手は予想外の2三歩だった(図4)。【追記:最終結果はこちら

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【▲4八金】
NHK BSで木村八段が解説したところによると、封じ手候補に挙がった▲4八金は悪手になりかねない手だったようだ。つまり、▲4八金△3八歩▲同金△5六歩▲4五銀△5七歩成▲同銀△3八角成▲同飛△4七金となって後手優勢ということである。

【羽生の銀】
▲2三歩に対して△3一銀で2日目の戦いが始まった。その後、先手羽生は封じ手予想の本命であった7九玉と寄る。△5六歩▲4五銀△3八歩▲5六銀△3九歩成▲1七桂△2三金と進んで57手目、控え室ではまったく予想されなかった手が飛び出す。▲4七銀――またもや「羽生の銀」である。

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【昼食休憩】
図5から△3二玉▲2五歩△2二銀▲6五歩(図6)となったところで昼食休憩。この6五歩は取れない。後手の2三金が質駒になっており、△6五角と歩を取ると2三の金を取られて7五に打たれる筋が残る。

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【夕食休憩】
図7が夕食休憩に入った時点の局面。ここでNHK BSの解説では▲5三桂成が有力とされた。以下△2四歩▲5二成桂で先手が圧倒的に有利ということらしい。また▲5三桂成を△同銀と取ると▲3四飛△同飛▲同角となり、玉形の差で後手は支えきれない。羽生、永世名人位に手をかけたか。

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