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2008年6月16日 (月)

将棋:第66期名人戦第6局

第66期将棋名人戦第6局が今日(08年6月16日)から始まった。対局場所は山形県天童市。

第5局までの両者の戦績は名人から見て2勝3敗で、挑戦者羽生二冠が名人復位にあと1勝と迫っている。

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【追記:2日目の様子はこちら。最終結果はこちら

【第5局と同形へ】
先手羽生、後手森内で始まった第6局。戦形は相がかりで、手順は多少異なるものの32手目では第5局とまったく同じ局面になった。33手目、第5局で先手番だった森内が6六歩としたのに対し、本局の先手番羽生は4六歩と突いた。

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【羽生の研究手か】
図1から昼食休憩をはさんで8手が進んだ。ここで羽生は▲6六角と自陣に筋違い角を打った(図2)。狙いは▲3四銀~2三銀。また、△5六歩と突かれた時、同歩ではなく同角と応じることで△3九角の打ち込みを防いでいる。角はヒゲの大豪升田九段好みの駒。羽生の角は升田ばりの大きな構想による着手なのか。この角が生きるか死ぬかが勝敗を大きく左右しそうだ。

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 【封じ手】
NHK BSの放送終了間際に、森内名人が46手目9二角を指した(図3)。これは解説の木村八段が指摘した手の一つであり、もっとも含みのある手と言える。これに対し、羽生二冠が47手目を封じた。

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一見、△3八歩の垂らしが気になるのだが、控え室の推奨手No.1は▲7九玉らしい。
2日目も同所で午前9時から指し継がれる。

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コメント

 楽しみ、楽しみ、明日が・・・

流石に名人戦、再び羽生さん名人になって下さい。 

投稿: 上田 利光 | 2008年6月16日 (月) 18時52分

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