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2008年6月 6日 (金)

深夜の足

最寄り駅を含め、JR東海道線の駅から午後11時以降に出発する深夜バスの本数が以前に比べ増えていることを知った。それで思ったのが、東京とその通勤圏とを結ぶ電車・列車を1時間に数本でもいいから終夜運転してほしいということ。

仕事や遊びで東京に行くことがある。関東の事情をご存知ない人のために記すと、JR戸塚駅からJR東京駅までは東海道線で36分ほどかかる。距離にすると30kmぐらいだろうか。東海道線下りの最終は東京駅23:54発の小田原行きである。そのため、11時を過ぎると帰る準備を始めなければならない。

遊びに行った者の面倒までは見られないと言われてしまえばそれまでだが、IT系の企業で働く知り合いは週に1~2回はタクシーで帰宅するそうで、会社の経費で落とせるからいいが、とても個人で負担できる額ではないという。

今でもやっていると思うが、以前大晦日から元日にかけて山手線や東海道線は終夜運転が行なわれた。そのとき、帰りの足を心配しなくてすむということが、どれほど気が楽かを知った。

ある外資系金融機関の役員が「東京がビジネスのワールドセンターになるには、深夜の交通の便を確保することが重要だ」と言ったことがある。国際金融ビジネスにとって深夜バスや電車・列車の終夜運転がどれほどの影響力を持つかその実質は分からないが、なるほどと思わせる言葉だ。

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コメント

大晦日~元旦の終夜運転は、子供の頃初めて乗ったとき実に新鮮でした。
都心での終夜運転の常態化は賛成ですが、そうなるといろんな職種でますます残業が増えそうですね。

投稿: baldhatter | 2008年6月 6日 (金) 15時03分

>そうなるといろんな職種でますます残業が増えそうですね。

それは懸念されるところですが、1日24時間公共交通機関が利用できるというメリットはきわめて大きいと思います。現在、深夜に実施している保守点検作業などをどうするかといった技術的な問題はあるでしょうが、ぜひ検討してほしいですね。

投稿: Jack | 2008年6月 7日 (土) 16時25分

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