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2008年9月 4日 (木)

将棋:奨励会三段リーグ

第43回(08年度前期)奨励会三段リーグが9月7日に最終日を迎える。

成績上位2名だけが四段に上がれる奨励会三段リーグで、現在昇段の可能性があるのは次の4名。

1位: 吉田正和(22歳) 11勝5敗
3位: 大石直嗣(18歳) 11勝5敗
13位:西川和宏(21歳)  13勝3敗
18位:佐藤慎一(25歳)  13勝3敗

上位の2名が11勝5敗で、下位の2名が13勝3敗と星がそろっている上に、この4人の間で、この後直接対局がないことから、状況としては分かりやすい。

吉田は残り2局を連勝し、西川と佐藤が2敗した場合に昇段となる。

大石は残り2局を連勝し、吉田が1敗、西川か佐藤のどちらかが2敗の場合、または西川、佐藤が共に2敗した場合に昇段。

西川と佐藤はあと1勝すれば文句なしの昇段。

ただし2敗した場合、西川は吉田、大石のどちらかが1敗すれば昇段。佐藤は、吉田と大石が共に1敗すると四段に上がることができる。

前期次点(成績3位)だった吉田は今期再び次点の場合、フリークラスへの編入が認められる。ただ勝気で知られた吉田としては、2連勝で順位戦への参加を決めたいところだろう。

また新参加で注目された4人の10代棋士は現在次のような成績で、「1期抜け」はならなかった。

31位:澤田真吾(16歳) 8勝8敗
32位:菅井竜也(15歳) 9勝7敗
33位:永瀬拓矢(15歳) 11勝5敗
34位:斎藤慎太郎(14歳)10勝6敗

来期はさらに若い佐々木勇気(13歳)も参戦してくる。彼らの活躍が楽しみである。勿論その前に9月7日の今期最終対局となる第17局、18局にまずは注目。

■昨日(08年9月3日)、第21期竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局が行われ、▲木村一基八段が119手で△羽生善治名人を降した。

図は90手目羽生が△6六銀不成と金を取ったところ。ここは渡辺竜王、佐藤棋王が指摘した△9五桂▲9六玉△7三玉で後手勝ちのようだ。先手は▲6一竜と金を取るか、▲8九金で竜を取るかだろうが、△2九馬として桂を手に入れ、しかも遠く7三の玉を援護する手がある。

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これで両者1勝1敗となり、挑戦者決定は9月12日の第3局へ持ち越しとなった。

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