« ポール・ニューマンの笑顔 | トップページ | 草むしり »

2008年10月 3日 (金)

遮断器再開予想時間表示装置の提案

近くのJR駅のそばに「開かずの踏切」がある。タイミングが悪いと、15分以上待たされることがある。同じ横浜市内には、全国でも有数の「開かずの踏切」である総持寺踏切があって、あちらでは1時間近く遮断器が下りっぱなしになることもあり、15分や20分で「開かずの踏切」とは大げさだと言われそうだが、「カンコン、カンコン」と鳴る警報音を聞き、点滅する信号を見ながら、じっと待つのはかなりの苦痛である。

実は、その踏切以外にも線路の反対側に行く方法はある。駅の建物が跨線形式になっていて、構内に線路上を越える通路と地下の通路があり、そこを通れば往き来はできる。ただ、踏切で待っている人間が下りてしまった遮断器の前でこのまま待つか、駅構内を抜けて行くかを決めるとなるとハムレットのようなジレンマに陥る。

駅構内を抜けるルートは踏切を突っ切る場合に比べると距離で200mあまり、時間にして4~5分は余計にかかる。なので、遮断器が開くまでの時間が5分以上であれば迂回した方が早く、10分以上であるなら構内を抜けた方が断然早い。

せっかちな私は目の前で遮断器が下りると、迷わず駅構内を抜けるルートを選んでいた。ところがここのところ、それが裏目にばかり出る。極端な場合には、踏切を離れ20~30mも歩かない内に遮断機が上がったりする。

そこで先日、待ってみることにした。しかし結果はまたもや裏目。おそらく20分近く待たされたのではないか。

その時考えたのが、踏切の脇に遮断器が開くまでの予想時間を表示したらいいのではないかということ。今はATCなど、電車・列車の運行状況をリアルタイムで検知するシステムがある。現に、踏切の開け閉めはそうした列車の運行をチェックするシステムからのデータに基づいて行っていると聞いた。

だとすると、後は運行状況を総合的に判断するプログラムを組めば、遮断器が上がるまでの時間を予測することは大して難しくないはずだ。

また隣の川崎市では、信号待ちの車にエンジンを切るよう求めるキャンペーンを始めたということだが、踏切で10分も20分も待たねばならないとき、時間表示があればドライバーも率先してエンジンを切るようになるのではないだろうか。省エネ、環境保護にも有効だ。

なにより待たされる身として、「あと何分」と分かって待つのと、いつ開くとも分からないで待つのとではイライラ度が段違いである。

そんな表示器が設けられる日がくるのかどうかまったく分からないが、もし設置されたら、表示が6分以上の場合は絶対に駅構内を通ると今から決めている。

|

« ポール・ニューマンの笑顔 | トップページ | 草むしり »

その他」カテゴリの記事

コメント

いいアイデアです。最近は都内のバスでさえおよその現在位置を示すことができるようになったのですから、鉄道ならもっと簡単に実現できるはず。

私の居住している地域の私鉄も、かつては「開かず」のポイントがいつくかありましたが、もうずいぶん前に高架になったので、「踏切」そのものにすっかり縁がなくなりました(ウチの子たちはほとんど見たことがない)。
ただし、沿線すべてではなくまだ一部なので、何駅か上ると数年前に大きい事故のあった踏切があるのですが。

投稿: baldhatter | 2008年10月 4日 (土) 12時25分

>最近は都内のバスでさえおよその現在位置を示すことができるようになったのですから

都内でバスに乗る機会がないので、まだ見たこともないんですよ、このシステム。今度、上京したら見物に行ってみます^^

投稿: Jack | 2008年10月 4日 (土) 20時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/220529/42675714

この記事へのトラックバック一覧です: 遮断器再開予想時間表示装置の提案:

« ポール・ニューマンの笑顔 | トップページ | 草むしり »