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2008年11月11日 (火)

神奈川県立高校生11万人分の情報流出

2006年度に神奈川県立高校152校に通っていた全生徒約11万人分の個人情報がインターネットに流出したらしい(参照)。幸い、わが家は難を逃れたが、周囲には該当する子がたくさんいる。他人事とは思えない。

NHKニュースによれば、システム開発を請け負ったIBMの下請会社社員がWinnyの入ったPCにそのデータを保存していて、流出してしまったらしい。

IBMの開発業務を下請するぐらいだからコンピュータに関してはプロだろうが、これだけ事故が起きているにもかかわらずWinnyを使っていたり、WinnyをインストールしたPCに重要データを保存するという神経が理解できない。

Winnyのサイトにも、「企業内のパソコンの場合は、Winnyがインストールされていないかのチェックや、Winnyをインストール・起動できなくするプログラムのインストールをオススメします」とある(もっともこんな表示が必要なこと自体が少々異常で、この種のソフトにはセキュリティ機能も付けるべきだろう)。

WinnyをインストールしたPCに重要データを保存するというのは、未必の故意による犯罪と言ってもいいのではないか。

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コメント

> 未必の故意による犯罪

私もそう思います。Winny(を含む P2P)自体はただのテクノロジーであって善でも悪でもないですが、実際に使っている人間の頭が悪いとうう例が目立ちますね。

先日、久しぶりに元の職場にデータを持って持参したのですが、以前と違って外部 PC のネット接続は禁止になっていました。

投稿: baldhatter | 2008年11月12日 (水) 11時04分

P2Pというのは応用分野が広いと思うのですが、それが風邪をひきやすい虚弱体質だってことをもっとキモに銘じておくべきだと思いますね。

>外部 PC のネット接続は禁止になっていました。

なるほど、それくらいの高い意識でないと、安全が担保できない時代なんでしょうね。そのうち、業務用PCにセキュリティを侵害するおそれのあるソフトをインストールしただけでも正当な解雇理由になる、なんてことになるんでしょうね。

投稿: Jack | 2008年11月12日 (水) 11時54分

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