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2008年11月23日 (日)

11月23日というと

「ケネディ大統領暗殺事件」のことを思い出す。

一国の大統領といえば“その国で一番偉い人”という単純素朴な認識と、その前年に起こったキューバ危機の際、“ケネディ大統領の決断”が世界を救ったと聞かされていたこと(実際には“フルシチョフ首相の英断”の方が決定的な役割を果たしていたようだ)などから、当時小学生だった私にとってケネディ大統領というのは、政治家という“爺むさい”印象とはかけ離れた“かっこいい人”であり、そんなヒーロー然とした人が撃ち殺されたというのは衝撃的な出来事だった。

米国政府の調査ではリー・ハーベイ・オズワルドの単独犯行とされているが、ザプルーダー・フィルム一つだけでも、その結論に対する明白な反証となっており、事件の真相は未だ不明だ。

事件から75年後の2039年に予定されている証拠資料の公開が待たれるところだが、私の場合、米寿まで生きることができれば自分の目で確認することもできるが、さすがにそれは難しくその点が少々残念だ。

また重要資料の一部が既に行方不明になっているとの話も聞く。証拠資料の公開によっても真相の解明は難しいかもしれない。

事件の概要はWikipediaの説明が簡潔で分かりやすい。また米国にはケネディ大統領の功績を称えた「JFK Library & Museum」という記念館がマサチューセッツ州ボストンにあり、こちらがそのWebサイトになっている。

Google Earthで事件の現場となったテキサス州ダラスを検索すると、映画『JFK』などで何度となく見たあの「エルム通り」を確認することができ、そこには「ケネディ大統領暗殺現場」という表示がある。

ケネディ大統領一行の車列は写真の左方向から来て、「Elm St」と書かれた交差点で左折し、写真の上方へと向って行った。

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その「ケネディ大統領暗殺現場」のGoogle Street View画像が下の写真。右前方に「本当の狙撃犯」がいた場所と言われる小さな丘が見える。

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ケネディ大統領がその生涯の最後に見たのはこんな風景だったのだろうか。

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コメント

あ、今日だったんですか、だからメディアでしきりに報じているんだ!
中学か高校生の頃、この方の伝記を何冊か読みました。当時は今より情報公開されていませんでしたし、子ども(未成年)向けですし、「伝記」ですからかなりの英雄扱いで、とても感動しました。
その後、新たに情報が公開されたり、「女性たち」の側から告白があったりで、「英雄」は私の中でだいぶ人間くさくなりました。
大統領が最後に見ていたのは、あふれる人の波だったのではないでしょうか?

投稿: pompon | 2008年11月24日 (月) 01時20分

>だからメディアでしきりに報じているんだ!

この事件、そちらでは未だ風化せずということなんでしょうか。日本ではテレビも新聞もほとんど報道なし。
これで2038年あたりになったら、「来年証拠資料が公開される」って大騒ぎになるんでしょうね。

投稿: Jack | 2008年11月24日 (月) 14時25分

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