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2008年11月 6日 (木)

副大統領候補

“世界ナンバーワン”路線をひた走る中東ドバイのムハンマド首長は「最初にエベレストに登った人間のことは皆知っているが、2番目に登った人間のことは誰も知らない」と言ったが、確かに“ナンバーツー”というのは影が薄い。

前回2004年の選挙で民主党の大統領候補はジョン・ケリーだったが、その“ナンバーツー”である副大統領候補は誰だったかとしばらく考えてしまった。ジョン・エドワーズ―そう、今回の選挙で民主党の予備選を途中まで戦ったあの人物である。ではその前2000年のときは…。

調べてみた。

(上が当選したペアで、下が落選したペア。太字が落選した副大統領候補。ここでは二大政党だけを対象とした。)

2000年
ジョージ・W・ブッシュ/ディック・チェイニー(共和党)
アル・ゴア/ジョー・リーバーマン(民主党)

1996年
ビル・クリントン/アル・ゴア(民主党)
ロバート・ドール/ジャック・ケンプ(共和党)

1992年
ビル・クリントン/アル・ゴア(民主党)
ジョージ・H・W・ブッシュ/ダン・クエール(共和党)

1988年
ジョージ・H・W・ブッシュ/ダン・クエール(共和党)
マイケル・デュカキス/ロイド・ベンツェン(民主党)

1984年
ロナルド・レーガン/ジョージ・H・W・ブッシュ(共和党)
ウォルター・モンデール/ジェラルディン・フェラーロ(民主党)

1980年
ロナルド・レーガン/ジョージ・H・W・ブッシュ(共和党)
ジミー・カーター/ウォルター・モンデール(民主党)

1976年
ジミー・カーター/ウォルター・モンデール(民主党)
ジェラルド・フォード/ロバート・ドール(共和党)

落選した場合でも大統領候補の名は憶えていたが(多少順番は怪しかったが)、副大統領候補の方は思い出せなかった。言われてみて(調べてみて)、「ああ、そうだった」という程度である。ちょうど、サッカーW杯の歴代優勝国は分かるが、2位になった国はなかなか思い出せないのに似ている。

そんな中で今回の共和党副大統領候補に指名されたサラ・ペイリンは「共和党初の女性副大統領候補」というだけでなく、いろいろな意味で注目を集めた人物だったこともあり、記憶に残るような気がする。ただし、彼女が再び副大統領候補になることはないだろう。

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コメント

昨日、どこかの局の特番にモンデール元副大統領が出てきていました。

昔見た副大統領ネタのジョークがあったのですが、いくら調べても見つかりません。
「ある女性に二人の息子がいて、一人は○○になり、もう一人は合衆国の副大統領になった」ときて、最後に副大統領になったほうは "never to be seen again." というオチ。

投稿: baldhatter | 2008年11月 6日 (木) 20時31分

母「(副大統領なんかになるように)育てたつもりはなかったのに(涙)」って感じでしょうか^^

投稿: Jack | 2008年11月 7日 (金) 16時56分

もうひとつ思い出しました。
「副大統領のいちばん大きい仕事は、アイスホッケーの試合の観戦」
という話もありました。

投稿: baldhatter | 2008年11月 7日 (金) 19時54分

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