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2008年12月18日 (木)

将棋竜王戦 渡辺が勝って初代永世竜王に

昨日から山形県天童市で行われていた将棋の第21期竜王戦第7局は、140手で渡辺明竜王が勝って4勝3敗で竜王位を防衛。これで連続5期獲得となり、規定により初代竜王位を就位することになった。

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すさまじい終盤戦だった。午後4時からのNHK BSの中継が始まった段階では、解説の藤井猛九段以下、棋士たちの検討では先手羽生名人が優勢との見方が多かったようだ。

しかし、手が進むにつれ形勢判断は二転三転。NHKも当初午後4時から6時45分までの予定だった放送を午後7時まで延長することに。だがそれでも放送時間内に決着が付かず、105手目▲1一角成と羽生が詰めろを掛けたところで放送が終了。この手を見た解説の藤井猛九段は、「これは羽生名人、勝ちを読み切った手ですね」。確かに、1一の香を取るとき羽生の手が若干震えていたように見えた。

しかし渡辺は諦めない。既に両者1分将棋の中、きわどい攻防が続き、まさに一手間違えれば即座に負けという局面が続く。この辺りは是非棋譜で確かめていただきたい。

最後は俗手ながら渡辺が確実な手を続け、ついに先手玉を必死に追い込む。投了図では後手玉には詰みがないため、ここで羽生が投了した。

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