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2008年12月25日 (木)

「知らぬは損介」の例

90円損した。けちなことを言うなと言われそうだが、私の場合こういう損の仕方は結構後を引く。

経緯は以下の通り…。

郵便物を出すことにした。中身がかなりかさばったので、家にある秤で重さを測ったところ110gほどあった。

1長年使ってきた平成9年版の郵便料金表(左)を見ると、100g超~250gまでは270円となっている。あいにく手持ちの切手ではぴったり270円にならない。なので、80円切手×3枚と50円切手×1枚の合計290円分を貼った。

それで切手がなくなったため、郵便物を出しがてら切手も買おうと近くの郵便局まで行った。窓口で念のため、「これで郵便料金が足りているか調べてもらえますか」と持参した封筒を渡す。計量してくれた職員 から返ってきたのは意外な答えだった。

「これだったら200円で十分でしたよ」

私の持っている料金表に「200円」という料金区分はなかった。「どうします? このままでいいですか」と聞かれたので「はい」と応え、「郵便料金って最近変わったんですか」と尋ねてみた。

4「特に変わってはいませんけど…」と言って手渡してくれたのが左の料金表。なんと、それまで「100gまで」の次は「250gまで」だったのが、その間に「150gまで」という区分が新たに設けられていた。この区分がいつから出来たのか聞きそびれてしまったが、私がそれまで使っていた料金表にはなかったのだから、ここ10年あまりの間に新たに設けられたのは間違いない。とすると、昨年の民営化後かなと思い調べたが分からない。

いずれにせよ、「知らぬが仏」とは言うが、「知らぬが損介」となることもあると学習した次第。

で余談ではあるが、先ごろ不正利用でDM会社や印刷会社が摘発された「障害者団体割引料金」とは料金表の赤枠で囲んだ部分がそれで、封書1通が「8円」となっている。郵政公社時代からあった制度で、私のように古い料金表とも知らずに切手代を余分に払う迂闊な者もいれば、料金表に目を光らせ、「8円」という破格の郵便料金に目をつけ、商売にすることを思いつく目端が利く(ただし不正が発覚した時のことまでは思いの及ばぬ浅はかな)人間もいる。だから世の中は面白いなどと余分なことを考えていたら、切手を買うのを忘れて帰ってきてしまった。

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