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2009年1月28日 (水)

え、まだだったの?

麻生総理大臣とオバマ大統領の電話会議が明日(09年1月29日)行われる予定だとのことだが、これが大統領就任後初の日米首脳による協議だという。

麻生首相:オバマ米大統領と電話協議へ 29日午前で調整
河村建夫官房長官は28日の記者会見で、麻生太郎首相が、オバマ米大統領と29日午前中に電話協議を行う方向で調整していると明らかにした。2人は米大統領選後の昨年11月7日に電話協議を行ったが、オバマ大統領の就任後は初めてとなる。日米同盟強化などを確認する見通しだ。(毎日jpより)

そんなものはとっくに終っていると思っていたので、「え、まだだったの」と驚いた。オバマ大統領と話をする各国首脳の中で麻生首相は10数番目になるようで、官房長官は順番は問題ではないと、日米首脳の電話会議が遅くなったことについては問題視していないような発言をしているが、この世の中で「や」の付く職業人と政治家ほど“メンツ”を重んじる連中はいない。まして(漢字力はさておくも)鼻っ柱の強さとプライドの高さでは人後に落ちない麻生総理である、心中穏やかではないだろう。

ホワイトハウス側にどのような思惑があったのかは断言できないが、麻生内閣の不人気ぶりを見て、もはや“lame duck”と判断した可能性もある。

08年度第2次補正予算案はすったもんだの挙句、今日ようやく可決したが、アメリカにしてみれば、たかが補正予算案一つで何をもたもたしてるんだという思いがあるのではないか。「100年に一度の危機だ」、「全治3年だ」、「重要なのはスピードだ」と騒いでいる割りに、就任して4ヶ月、これといった有効な政策を打ち出していない、打ち出せない麻生政権に見切りをつけていてもおかしくはない。

昨年(08年)11月に大統領に選ばれてから、当然日本や麻生内閣の動向はつぶさに観察してきたはずで、自分たちにとって(つまりアメリカとオバマ政権にとって)メリットありと判断していたら、就任から1週間を過ぎて初めて電話で話をするなどという悠長な行動は取らなかっただろう。

ところで、アメリカ合衆国大統領の知能指数が果たして国家機密なのかどうかは分からないが、オバマ大統領のIQに関しては“公式発表”はされていないようで、代わりにネット上に推測値が散見され、概ね130前後の範囲にあるようだ(因みにヒラリー・クリントン国務長官は140前後、ブッシュ前大統領は125という数字が見つかった)。IQが高いということと“賢さ”とは必ずしも一致しない面もあるが、“馬鹿ではない”ことだけは確かで、また高IQの一般的な傾向として“せっかちさ”を挙げることができる。“馬鹿ではない”から、急いては事を仕損じることは百も承知であり、だから性急に事を進めたりはしないが、内心では「この程度のことを理解するのに、なんでそんなに時間がかかるんだよ」と終始小さな苛立ちを内に秘めている。

漢字を読み間違えてマスメディアや野党に揚げ足を取られている友好国の首脳を見て、20分近い演説をプロンプターも見ずに苦もなくこなす某国の首脳が苛立ちを感じていないとしたら、それはもう前者に期待をしていないからだろう。

明日の日米首脳同士の電話会議はどの程度の長さになるのだろう。そしてそれはこれまでで何番目の長さになるのか--どこかでそんな情報を確認できないだろうか。

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