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2009年11月17日 (火)

11月17日

■民主党の政策の目玉でもある「事業仕分け」の前期が終了した。

「あれじゃ公開裁判だ」とする批判もあるようだが、我々国民が望んでいたのはまさにその「公開裁判」である。税金の使途=予算について、事前にも事後にも、我々一般国民がこの「目」で見定める機会といったものはこれまでなかった。公開資料をつぶさに調べれば或いは使途の是非を確認できたのかもしれないが、一般人にそこまではできない。

無論初めてのことであり、不備や不満、無理や無茶も皆無ではなかったが、とりあえず4,000億円以上の予算の絞り込みには成功したわけで、ここから“復活”する予算もあるだろうが、こうした試みを実行したことを評価したい。

来年は準備にもっと時間をかけることができるだろうし、また今年の経験も活かし、“無駄を省くことを目指した生産的な場”としていってもらいたい。

■田英夫さんが11月13日に亡くなっていたとテレビやネットのニュースが一斉に報じた。テレビという本質的に軽薄さを抱えた媒体の中にありながら、最初に「知性」を感じた人物の1人である。ご冥福をお祈りする。

■我が家のメイ犬ラブが死んでちょうど1年が経った。お骨を庭に埋めようかと考えているのだが、どうも子供たちに言い出せないでいる。

■今日11月17日は「将棋の日」である。その「将棋の日」を待っていたかのように、日本将棋連盟日本女子プロ将棋協会(LPSA)が「共同声明」を発表した。この件については、あらためて書くつもりだが、この「共同声明」が出されるに至った経緯の発端に位置する事件の当事者は自身のブログで次のように述べている

日本語の「水に流す」は、「Forgive and Forget」(引用者注:「許しそして忘れる」の意味)とも英訳するそうだ。被害者側が過去を水に流す寛容さは、いつでも尊い。しかしその一方で、加害者側がその寛容さにつけこもうとする姿勢は、未来永劫見過ごしてはならないだろう。

彼の無念さが「Forgive but not Forget」(許しても忘れない)というエントリータイトルに現れているように思える

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