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2010年2月17日 (水)

スピードスケートのユニフォーム

いや私の邪な心がそうさせるのだとは分かってはいるのだけれど、バンクーバー五輪に参加しているスピードスケート陣のユニフォームが、そのなんと言うか…キワドイ。

昨日の男子500メートルの時は気づかなかったのだが(もっともダイジェスト番組だったのでほんの短時間しか見てない)、今日の女子500メートルに登場した日本の選手たちを見てびっくり。「えっ! なにあの下腹部の三角形?」(写真は今日の500メートルで5位入賞した吉井小百合選手)。

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見ようによっては水着のボトム部分にも下着にも見えるし、場所が場所だけに…。驚いたのは私だけではないようで、ネットをちょっと調べたらかなり多くの人がこの話題を取り上げていた。

でもなんでこんなデザインになっちまったのか。ミズノのサイトを調べたら、こんな説明があった。

開発コンセプトは以下の3点です。
(1) 抵抗削減
(2) 力強いスケーティング動作のサポートとスケーティング姿勢の保持
(3) 着用時の快適性

    

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ミズノが主に目指したのは、「スケーティング時の姿勢・動作のサポートをスーツが担う」ということ。たとえばすべてを伸縮素材にするのではなく、伸びの少ないパワー素材を適所に用いて効果的な姿勢保持や動作サポートを実現すれば、スケーティングはより理想型に近づく。

要は、「速く快適に滑ることを追求したら、結果的にこんなことになってしまいました」ということのようだ。

で、このデザインコンセプトはオリンピックの前、少なくとも今シーズンの始めから採用されていたようで、下は2009年10月に行われた全日本距離別選手権での岡崎朋美選手(左)と小平奈緒選手だが、着ているウェアは、色こそ違え基本的なデザインはオリンピック用のウェアと同じである。

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でも彼女たち、最初に着用した時、抵抗感じただろうなあ。

それとスピードスケート選手の太ももとお尻にあらためて敬意を表する。これぐらいでなけりゃ、あのクラウチングスタイルを維持しつつ時速50kmで40秒間全力滑走なんてできないんだろうなあ。

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