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2010年3月 5日 (金)

サッカー:アジア杯最終予選バーレーン戦

もう一昨日のことなので、ちょっと六日の菖蒲みたいだが、バーレーン戦について簡単にメモしておこう。

結果としては2-0での“快勝”に見えるが、内容的にはまたもや「チャンスは多いけど、ゴールは少ない」という“ジャパン病”だったように見える。

1点目はゴールエリアの直前で本田→俊輔とパスが渡り、それを俊輔がひと呼吸溜めてから松井にパス。松井はワンタッチクロスを上げ、ファーサイドにいた岡崎がヘッドで決めた。日本が得意とするグループ(チーム)によるパスワークでの崩しであり、ああしたプレーをコンスタントに続けられれば得点も自ずと増える。ただ、欧州のチームではあんなに簡単に自陣奥深くのサイドをがら空きにするはずもなく、日本ももう一つ前からの仕掛けが必要になるだろう。

2点目はFWに起用された本田のヘッドによるものだった。この本田という選手、最初代表に呼ばれた頃はそのスピードについて行けず、「こりゃ無理かな」と思ったものだが、その後オランダでもまれ、この頃は日本代表のスピードにも順応してきて実績も上げつつある。ただし、一昨日のゴールはいわゆる「初物効果」だろう。

FWとしての本田のデータなどはないのだから、バーレーンもデータに基づいた対応などしようにも手立てがない。なので、これで味をしめて本田をFWで使い続けても、次回以降は相手もバーレーン戦での本田の動きを分析して対策を講じてくるだろうから、大きな働きは難しくなる。

それというのも、テレビで見た限りでは、FWとしての動きの質は後から出てきた森本の方が数段上だったからだ。2点目のシーンでも、本田にボールが渡る前に森本が絡んでいる。あの位置取りからすれば、森本の方が得点していてもおかしくないし、おそらく強力なDFがいるチームが相手だったら、本田の位置からのヘディングは許してもらえなかったろう。

W杯本大会に向けて、どうやら岡田監督はFWの人選で頭を痛めているようだが、森本をもう少し試してみるべきだろう。しかしW杯代表メンバーを決めるまでに残された試合はわずかに1つ。しかも欧州組の召集は難しいとされている。でももう一度森本を見てみたいと思っているのはファンだけではないはずだ。

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