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2010年5月12日 (水)

郵便局の窓口で

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先日郵便局で切手を買った。主に取引先への請求書送付に使うためである。

いつも購入しているのは90円切手、80円切手、50円切手、10円切手の4種類。請求書の枚数で郵送料が異なるので、この4種をそろえている。

請求書が3件(納品書と請求書の2枚1組で1件)までの場合、郵送料は80円(25g以下)、5件までだと90円(50g以下)、10件までは140円(100g以下)なので、上記の切手を組み合わせることで対応できる。まれに、一度に11件以上の請求書を送ることがあるが、その場合の郵送料金は200円なので、90円切手2枚と10円切手2枚を貼ればぴったり200円となる。

今回も上記の4種類を買ったのだが、窓口の女性がどうしたわけか、80円の記念切手を選んで渡してくれた。ご存知の通り、記念切手というのは奇麗なのだが大判のため定型封筒には使いにくい。

なので普通の切手に取り換えてもらったのだが、切手を受け取って窓口を離れてから、係の女性が記念切手を選んだ理由がわかった。私の前に切手を買った男性も、私の後ろに並んでいた女性も記念切手を買っていた。そしてどちらも私と同世代か、少し年上。

そういえば、郵便局の窓口で記念切手を買い求める人というのは年配の人がほとんどで、若い人が記念切手を買っている光景を最近は見たことがない。

私が小学生、中学生の頃 ― つまり40年以上前、切手収集を趣味とする人は大勢いた。友人の中にも、(どうやってお金を工面していたのかはわからないが)記念切手をシートで購入している者が何人かいた。だが今、小中学生で切手を集めているという話は聞かない。私が知らないだけなのだろうか。

ただ(私よりも)若い人というのは、郵便局が開いている平日の昼は職場か学校にいるというのがほとんどで、郵便局の窓口に並んでる時間などないだろう。とすると、切手収集を趣味にしていても、実際の購入は家族に頼むなりすることになるのだろうか。案外、私の後ろに並んでいた60代と思しき女性は息子に頼まれて切手を買いに来ていたのかもしれない。

そんなことを考えながら郵便局を出たのだが、ひとつ気になることがあり、家に帰ってから調べてみた。

やはり、切手のネット通販サービスというのがあった。日本郵便の「切手ショップ」がそれで、郵送料などの手数料はかかるが、ネット経由で切手を購入したり、予約することができる。支払いにはクレジットカードが使える。我々国民一般にとってのメリットが今一つはっきりとしない郵政民営化だが、これは例外的に、利用者にとって便利であることが明白なサービスのようだ。

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コメント

私も小学生の高学年から中学生の頃、あまり長くは続きませんでしたが、切手収集してました。発売日の朝早く、地元の郵便局に並びました。シート買いした記憶はもちろんありませんけど。あの頃は、子供だけでなく、大人もたくさんいましたよね。

長嶋の現役引退記念の切手が出た記憶があります。その辺りまでだったかな。

投稿: baldhatter | 2010年5月13日 (木) 01時53分

>長嶋の現役引退記念の切手

今は、個人で切手を作ることができるそうですね。結婚とか誕生とかの記念に作る人もいるそうで。こういう「民営化」は歓迎ですね。

投稿: Jack | 2010年5月13日 (木) 23時28分

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