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2010年6月 2日 (水)

またもやの総理辞任

またもや総理大臣が替わることになった。これで4人続けて国家運営のトップが1年前後で交代する。因みに4人全員がいわゆる「世襲議員」である。こうころころと「国の顔」が変わっては日本の国際的信用も相当に低下するだろう。できれば次は、もう少し堪え性のある人物に首相になってもらい、もうちょっとは長持ちのする政権を作ってほしいものである。

あまりに頻繁に替わるので、歴代総理の名前が不確かになってきた。そこでこの20年間だけに限って顔ぶれを調べたところ下記のようになっていた。

こうして見ると、フリーランスになった年(1990年)から今日までの自分自身の様々な出来事とダブって、「あの時は橋本さんが総理だったのか」、「日韓とドイツのW杯は小泉さんだったな」などと感慨深いものがある。

次の総理にはどのような記憶がダブることになるのだろう。

  1. 海部俊樹【自民党】(1989年8月~1991年11月)
  2. 宮澤喜一【自民党】(1991年11月~1993年8月)
  3. 細川護熙【日本新党】(1993年4月~1994年4月)
  4. 羽田孜【新生党】(1994年4月~1994年6月)
  5. 村山富市【社会党】(1994年6月~1996年1月)
  6. 橋本龍太郎【自民党】(1996年1月~1998年7月)
  7. 小渕恵三【自民党】(1998年7月~2000年4月)
  8. 森喜朗【自民党】(2000年4月~2001年4月)
  9. 小泉純一郎【自民党】(2001年4月~2006年9月)
  10. 安倍晋三【自民党】(2006年9月~2007年9月)
  11. 福田康夫【自民党】(2007年9月~2008年9月)
  12. 麻生太郎【自民党】(2008年9月~2009年9月)
  13. 鳩山由紀夫【民主党】(2009年9月~2010年6月)

カッコ内は在任期間で、最長は小泉総理の5年5か月。最短は羽田総理の64日間。出身校で最も多いのは早稲田大学で4人、次いで慶応大学の2人。

なお意外なことに鳩山総理は、伊藤博文以来60人の内閣総理大臣経験者中初の東大出身者だった(宮澤総理など他の人はみな「東京帝国大学」出身)。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

今日、上司のひとりから、「日本の総理って、去年の選挙でヤンキーを沖縄からkicking out するって言ったのに、できなかったから辞めるって?」と言われました。「その騒動の間に、北朝鮮が魚雷打ったもんでやっぱり極東基地は必要ってなったんだよね、あの魚雷タイミングよかったよね」 それから「イスラエルがもう一隻トルコの船を攻撃したら、米国はどうすんのかな。NATOの一員であるトルコに味方するのか、それともイスラエルの友だちのフリを続けるのか」 欧州人、よく見てますね。

投稿: pompon | 2010年6月 3日 (木) 09時18分

その朝鮮半島では、韓国で北朝鮮に強硬な姿勢を示してきた与党ハンナラ党が統一地方選挙で大敗。どうやら、北朝鮮に強硬姿勢は好ましくないと韓国の人たちは判断した様子。
あちらには徴兵制があるので、若い世代や親たちにとっては深刻な問題のようです。
それに日本にとってもちょっと気がかりな話題です。

投稿: Jack | 2010年6月 3日 (木) 22時14分

やっぱりフリーランスとしても Jack さんは大先輩です。

それにしても、自分のヒストリーと重ねて見ると、実におもしろい年表。
私の場合、結婚~長男の誕生が海部時代に当たります。塾講師から翻訳会社に転職したのが橋本時代。入院をきっかけにフリーになったのが安倍時代。

森さんがたった1年というのは意外でした。

投稿: baldhatter | 2010年6月 4日 (金) 11時20分

昭和天皇の崩御、ソ連そしてベルリンの壁の崩壊、東西ドイツの再統合、日本のバブルの崩壊などから20年経ったということですね。「冷戦」に支えられてきた価値観が意味を成さなくなり、これからはますます混沌とした世の中になるかもしれないと思ったものでした。
Jackさんのリストにある13人がこの20年間に日本の総理になったという歴史を見ただけでも、日本がまだどんな方向に進んでゆくのか不明で足踏みを何度も何度もしなおしているということを示している感じがします。
さらに驚くことは、この20年があっという間だったということ。
次の20年はどんな風に過ぎてゆくのだろうと。やはり過去の20年と同じ位早く過ぎるのなら、明日はもう死んでいる???なんて。
民社党にはもう一度頑張ってもらいたい気がします。

投稿: billabong | 2010年6月 4日 (金) 16時19分

返事が遅くなり、失礼いたしました。

baldhatterさん

>森さんがたった1年というのは意外でした。

そうでしたか。わたしは逆に「1年も!」でした。因みに次女は
記憶に残った最初の総理大臣が森さんだったようで、この
エントリーを書いた後、なにげなく「森さんてどれくらいの間、
総理大臣だったと思う」と質問したところ、即座に「あのえひめ丸の
森さん?」という反応がありました。よほどインパクトがあったん
でしょうね。

billabongさん

>日本がまだどんな方向に進んでゆくのか不明で足踏みを何度も
何度もしなおしているということを示している感じがします。

なるほど、20年後にふり返ったら、そういう風に総括されるかも
知れませんね。
ただ今度の総理は、前の4人(厳密にはその前の人もですが)と
違い「世襲議員」でないので、何か違いをみせてくれるのでは
ないかと淡い期待をしたくなります。

投稿: Jack | 2010年6月 6日 (日) 00時43分

私が日本を出たのは、上記の2番目のかたが在任中でした。13人中、3人はもう故人なんですね。日本人の名前は、もともと西欧人には覚えにくいものですが、日本人でも時の首相が誰なのか、知らない時がありました。

現在、韓国人の同僚が3人ほど。日本語を第二外国語として学校で学んだ人もいます。みんな親切です。

(4月に亡くなった私たちのネット上の知人は明日が納骨だそうです。)

投稿: pompon | 2010年6月 7日 (月) 04時01分

>私が日本を出たのは、上記の2番目のかたが在任中でした。

ということはpomponさんの海外生活は次女の年齢(1991年7月生)
とほぼ同じですね。
あの頃、私は何をしていたか・・・・。独立して2年目で、仕事場と
自宅、それに長男をあずけていた保育園の間を行き来する毎日
でした。元気だったんですね、坂道の多い横浜なのに移動は
すべて自転車でした。

投稿: Jack | 2010年6月 7日 (月) 13時42分

> pomponさんの海外生活は次女の年齢(1991年7月生)とほぼ同じ

いえ、在任期間の終わりのほうですから、そこまで長くは。。。(^-^;
(こんな風に言われるとゾッとしちゃいます)

投稿: pompon | 2010年6月 8日 (火) 13時17分

>こんな風に言われるとゾッとしちゃいます

失礼しましたm(_ _)m

話は変わりますが、海外生活、私も大変興味があるの
ですが、一番気がかりなのが食事なんです。パンも
コーヒーもパスタも好きですが、やっぱり米なしという
のはつらいなあと。
海外で暮らしている人たちって、その点どうなんでしょう。
たとえば週の内何回ぐらいいわゆる「日本食」にする
んでしょう。
サッカー選手なんかの話を雑誌などで読むと、ほとんど
毎日何らかの日本食を食べているようですけどね。

投稿: Jack | 2010年6月 8日 (火) 19時47分

もし1日三食日本食にしようと思えばできないことはありません。いまでこそ、日本の食材って豊かですが、私の小さい頃は「こしひかり」も「秋田小町」もありませんでした。お野菜ももっと素朴な味でした。その時代に戻ったと思えばいいのです。チャイナタウンにはカリフォルニア産の「日式米」がありますし、ところによってはスーパーにも置いています。イタリアン米は日本のお米に近いです。昨今の寿司ブーム(小僧寿しみたいなチェーン店が増えました)によって、short grainを置いている店も増えました。醤油も比較的手に入りやすいです。みりんはメープルシロップを代わりに使います。味噌とだしがちょっと手に入りにくいかな。わたしは海から遠いところにいますので、日本のように魚が容易に手に入りません。というか、毎日魚を食べるほどの経済力がないと言う方があっているかな。
海外遠征をされるまたは海外で活躍されるスポーツ選手は、たぶん現地の日本食レストランにお弁当などを依頼していると思います。滞在される場合は、周りのかたが気を使うでしょうしね。田舎に住んでいる人は、大きな町に買い出しに出てまとめ買いしているようです。
横浜ラーメン、札幌ラーメン、とんこつラーメンなんて種類はありませんが、インスタントはありますし、このごろはベトナムのヌードルに慣れました。現地にある食材や食堂をどう生活に取り入れていくか、楽しむかが長期滞在の楽しみではないでしょうか。
地球の反対側にいらっしゃるbillabongさんにもご意見を伺ってみたいです。

投稿: pompon | 2010年6月 9日 (水) 19時04分

> 失礼しましたm(_ _)m

あ、いえいえ。現実なんですけどね。なんとなくなんです。

投稿: pompon | 2010年6月 9日 (水) 19時06分

pomponさん

ご返事ありがとうございます。
わたし、根が少々食いしん坊なもので…子供の頃、テレビで
食事の場面が映ると、そのテレビの中で食べている物を
食べたくなるという習性(?)がありました。
未だに、「××が食べたい」と思うと、その衝動を抑えられ
なくなり、夜中に深夜営業のファミレスやスーパーに出かけて
行くことがあります。
なので、海外生活になって、現地では手に入らない物が
食べたくなったら怖いなあと思っているんです。

たとえば、キクラゲとか・・・^^;

投稿: Jack | 2010年6月 9日 (水) 20時42分

> 現地では手に入らない物が食べたくなったら怖いなあ

う~ん、日常が違うと他のことに気を取られて、普段の行動も変わると思います。また、食べたくなるものも変わりますよ。

投稿: pompon | 2010年6月11日 (金) 11時25分

>食べたくなるものも変わりますよ。

これは想像外のコメントでした。まさに経験した人でないと
言えない言葉。なるほど~

投稿: Jack | 2010年6月12日 (土) 02時13分

ヒョロヒョロとバックナンバーを見ているうちに、「総理の辞任」から海外の食事まで話が進んでいるのを発見。ずいぶんと遅い反応で申し訳ありません。
pomponさんのおっしゃるように、日本食はこちらでもブーム(ヘルシーと考えられています)で、お米には困りません。どのスーパーでもSushi Riceというものがありますし、豆腐、醤油、海苔などもスーパーにあります。
パースには日本食品店(日本人経営のお店は一つですが)が幾つかありますから、納豆、こんにゃく、梅干など大抵のものが手に入ります。
だから私はだいたい一日一度はご飯を食べています。日本人だなぁ!でも美味しいお米なんですよ。確かカルフォルニア米。
只日本にあるようなキクラゲはないですね。中国食品店にあるもので「それらしき」ものを試したことはあるのですが、なんというか大きくてうまく料理できませんでした。
ヌードルといえば、タイ、ベトナム、中華などなどたくさんあって、それなりに美味しいですね。アジアからの移民も多いせいで、専門のお店には様々な麺類があって、色々挑戦するのも楽しいですよ。とにかくアジアの料理は「美味しい!」と確信しています。
海外に住むと、食に関しても新しい発見があります。
中国人の経営しているKobe Sushiというお店のチキンうどんの奇妙な味にも慣れてきました。

投稿: billabong | 2010年6月15日 (火) 18時55分

>お米には困りません。

そう聞くと、ちょっと安心です。他のものは我慢できると思うのですが、
米だけは欠かすことができないような気がします。

宇宙飛行士や南極観測隊の隊員が帰国(帰還)して、ほとんどの場合
最初にしたいことが日本食を食べることだと応えることからも、食事という
のは最も保守的な習慣だと思いますので、いくら日本食の材料が手に
入りやすくなっても、そこにはおのずと多少の不自由はあるでしょうから、
海外で生活している人たちは高い順応性を持っているのだと思います。

投稿: Jack | 2010年6月15日 (火) 22時08分

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