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2010年8月30日 (月)

日本代表新監督にザッケローニ

難航していたサッカー日本代表の監督がようやく決まった。アルベルト・ザッケローニ(57歳)である(参照)。

20年近くにわたってイタリア・セリエAのチームを率いてきた経験のある人物で、日本代表としては初めてのイタリア人監督だ。

報道によれば「攻撃的サッカー」を信条とする指揮官のようである。ただACミランを優勝に導いたのが10年以上前で、その後はこれという目立った実績を残していない。また3年間のブランクを経て、前季(2009-2010シーズン)途中からユベントスの監督を引き受けたが、チームは7位に終わっている。こうしたことから「過去の人」という評価もあるようだ。

しかしサッカーというのはチームと監督の相性でその成績は大きく変化する。その意味では監督の人選は常に博打の要素を含んでいる。ザッケローニ新監督と日本人チームとの相性は果たしてどうか?

さて、これからの注目はザッケローニ新監督がどのような代表チームを作って行くのかだが、9月4日と7日に行われる国際親善試合に関しては既に代表選手の選出は終わっており、ザッケローニ新監督もビザの取得が間に合わないため指揮は取らない(原博実強化担当技術委員長が監督代行)。したがって、10月に予定されている国際親善試合が初采配となる。選手の人選を含めどんなチームを作り、どんな戦い方を見せてくれるのか興味深い。

ザッケローニは1992年にオランダ人ハンス・オフトが初めての外国人監督、初めてのプロ監督として就任してから18年間で6人目の外国人監督である。

ハンス・オフト      1992-93年
ロベルト・ファルカン 1994年
加茂 周        1994-1997年
岡田武史       1997-1998年(W杯フランス大会、初出場、一次リーグ敗退)
フィリップ・トルシエ 1998-2002年(W杯日韓大会、ベスト16)
ジーコ         2002-03年(W杯ドイツ大会、一次リーグ敗退)
イビチャ・オシム   2006-07年
岡田武史             2008-10年(W杯南ア大会、ベスト16)

まったくの余談だが、この春頃から南アフリカでのW杯期間中を通し、さらについ最近になってからは缶コーヒーのCMで、日本代表の元監督の顔をテレビで頻繁に見る機会があり、ひょっとすると彼の復帰という線もあるのかなと思っていたのだが、さすがに日本サッカー協会もそこまでの迷走状態ではなかったようだ。

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