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2010年11月21日 (日)

ドーナツ盤『アイドルを探せ』330円

Photoうっかり物置の片づけなど始めるものではない。

古いスピーカーをしまおうとしたが、あいにく物置にスペースがない。そこでスペースを作ろうと捨てられる不要品はないかとチェックをしたところ…。

次々と思いがけなくも懐かしいモノが出てきて、片づけのはかどらないことはかどらないこと。その中に古いレコード ― いわゆる「ドーナツ盤」があった。総数は20枚程度で随分と減ってしまったが、私にとって貴重なレコードが何枚か残っていた。

まずは「人生初のレコード」― シルヴィ・ヴァルタンの『アイドルを探せ』。購入したのは昭和40年(1965年)2月21日となっている。私は13歳、中学1年生だった。レコードを買うとその日付を書くことにしていたのだが、それが40数年後にこうして役立つとは夢にも思わなかった。

価格は330円で、表と裏(A面とB面)にそれぞれ1曲ずつ収録されていて、もちろんモノラル。ジャケットはペラ1枚の簡素なものである。

このレコードは当然A面が大ヒットを記録したわけなのだけど、個人的にはB面の『恋のショック』(原題:Si Je Chante)の方が好きだった。下はYouTubeで見つけたその『恋のショック』(因みにここで映像に使われているのは、私が購入したレコードより以前に販売されていた数ページの豪華仕様ジャケットである)。

お聞きになれば分かるが、この曲は一部に『Mary Had a Little Lamb』(メリーさんの羊)を使っている。そのことはレコードのライナーノートにも書いてあるのだが、当時の私は『メリーさんの羊』をよく知らなかった。なので私には、この曲は新鮮なメロディの“オリジナル”であった。

ところでこの歌、昔も今も歌詞の意味が皆目分からない。タイトルはネットの辞書を使って「If I Sing」の意味だと分かった。今度、時間を見つけて歌詞の意味も調べてみよう。

歌詞はこちら

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コメント

昨日、ゲンズブールの(伝記)映画を観たところで、『Si je chante』が同年代のフランス・ギャルのと曲調が似てるなぁと思いました。邦題『恋のショック』は歌詞を読まないと出てこないです。上手い!
Si je chante, c'est pour toi 一行目は、If I sing, it's for you
Google翻訳にならないように、「for」を工夫して訳さないといけないですね(メリーさんの羊の部分、何回も出てくるのでforを変化させるのも大変そうです)。

投稿: pompon | 2010年11月22日 (月) 12時26分

pomponさん

コメントありがとうございます。「上手い!」という評と、時代を考えると、
失恋の歌なんでしょうかね。時間を作ってGoogle翻訳でも一度試してみま
す。


投稿: Jack | 2010年11月22日 (月) 23時09分

> 時代を考えると、失恋の歌なんでしょうかね。

あっ、Jackさん鋭い! 自分の失恋ではなくて、失恋した人への応援歌です。
Google翻訳機の訳はまさにパズルです。フランス語より難解かも。

話は違いますが、去年の11月半ばにコメントに書いた、想い人のために仏国から英国へ泳いで渡ろうとする青年の話が日本で来月公開らしいです。原題『Welcome』、邦題『君を想って海をゆく』です。予告編が公開されてネットでもみれます。こちらは失恋ではなくて、悲恋ですが。

投稿: pompon | 2010年11月23日 (火) 08時03分

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