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2010年11月 7日 (日)

沖縄の言葉で歌う『アメージング・グレース』

日本の南、尖閣諸島周辺の風波が高いようだが、今日はその尖閣諸島のある沖縄県石垣市出身の歌手宮良牧子の歌をご紹介しよう。

島歌出身では元ちとせがよく知られているが、宮良の声は元ほどの華やかさはないものの、しっかりと根の張ったガジュマルのように土のにおいがする。その宮良がハワイ民謡の歌手でフラの踊り手でもある上原まきと組んで作ったのが「チュラマナ」というデュオユニットで、私も1枚だけCDを持っている。

今日紹介するのは宮良のソロアルバムに収められている『世願ぇ~姉妹神ぬ祈り~』という曲。メロディはアメリカの有名な讃美歌『アメージング・グレース』で、それに沖縄方言(うちなー口)の詩をのせて歌っている。

歌詞に出てくる「みるく世」とは「弥勒世」のことで、沖縄地方に広くみられる「弥勒信仰」における平和な世界を意味する。昇る太陽や月明り、降るような星々といった沖縄の自然を織り込んだ平和を祈る歌である。映像でフラを踊っているのが上原まき。

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