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2011年9月23日 (金)

ギター・リハビリ中:My Guitar

これが私のギター。

My_guitar

HeadwayというメーカーのHD-110というモデル。購入したのはもう30年ほど前の1981年か82年で、しかと憶えていないのだけれどはっきり言えるのはその時長女はまだ生まれていなかった。

これまでギターは何本も持っていたが、そのほとんどがもらったり借りたりしたもの―人生最初のギターは隣家のおじさんが口をきいてくれて、その知り合いの人からもらったガットギターだった。私が中学2年生の時だったと思う。当時既にかなりの年代物で、ボディの裏板には割れがあり、ペグが曲がっていて、塗装もはげていたりと相当に傷んだ状態のギターだった。

ただそんなギターだったので、失敗を気にすることなく自分でいろいろと細工をすることができ、ペグをスチール弦用に取り換え、弦もスチールに換え、白い下敷きを切ってピックガード代わりに貼り付けたり、兄が作ってくれたピックアップを取り付けて、(今でいえば)「エレアコ」に改造したりした。

その次は兄の友人から借りた「セミアコ」タイプのギター。ピックアップが2つ付いた、「ジャズ」っぽい雰囲気いっぱいのギターだったが、音は案外ロック系だった。さらに高校の文化祭のバザールで見つけた「フルアコ」タイプ(ピックアップなし)のギターを、確か800円という当時としても破格の値段で手に入れた。そのあとが生まれて初めて、ちゃんとした店で買ったガットギターで、値段は1万円ぐらいだっただろうか。以上、いずれのギターもメーカーやブランドなんて分からない…私自身が気にしていなかったので憶えていないというより、もともとブランド名なんてなかった気がする。

ほかにも拾ったり(!)、もらったりと、何本かのギターがあったが、いずれも人にあげたり、壊れたりして今は手元にない。

そんな中でこのHeadwayだけは30年以上こうして手元にある。

購入時の値段は11万円だったと記憶している。ギターのモデル番号というのは(今は知らないが)昔は単純に価格を表すケースが多かった。たとえば名器の誉れ高い「Gibson ES-175」というモデルの名は60年近く前の発売当時の価格が$175だったことに由来する。で、「HD-110」は「Headwayの110,000円のモデル」という意味だろう。ただしケースが別売で、あとで純正品を購入したら3万円近い金額だった。ケース込みならモデル名は「HD-140」が正しいか。

音はやや太めで、サスティーンは控えめ。全体に地味な印象である。最近調整してもらったところ、高音のシングルトーンが以前より抜けるような響きになった気がする。ただコードを押さえてのストロークプレイでは、ややまとまりを欠くのが残念。またネックが太めで演奏が難しい。

ギターの材料という点についてはまったく関心がなかったのだが、最近こちらのブログを拝見するようになり、使われている木材についても勉強せねばと反省したところで、調整に出した楽器店の担当者に聞いたら、表板は「シトカスプルースでしょう」との回答を得た。ただシトカスプルースにしては赤みが強いような気がするのだが、それは「製造時に、少し落ち着いた雰囲気を出すために若干色づけしてるのかもしれません。或いは経年変化もあるかも」という答えだった。側板と裏板はローズウッドで、表板と側板は単板だが、裏板は合板だ。シリアル番号は4ケタ…つまり、古いことだけは確かということ。

購入してから30年以上経つが、実はその内後半の20年ぐらいはほとんど弾いていなかった。それが昨年から少々本気でギターを弾くようになり、今では毎日のように手にしている。以前は弦を取り換えると半年、1年はそのまま使っていたが、今は毎月のように、しかもいろいろと違うタイプやブランドの弦に張り替えて音色の違いを楽しんでいる。

で、ここ数日はこのお方の演奏に乗っからせていただき、「合奏」を楽しんでいる。

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