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2012年1月28日 (土)

耳コピ=ジャズギターをめざして

ギターが好き、それもジャズギターが好きなことはここでも何度か書いた。で、自分にはジャズギターは一生弾けないものだと疾うの昔に諦めてもいた。ところが…、

一昨年からギターを再び弾くようになり、子どもたちにギターをプレゼントされたこともあり、今一度ジャズギターに挑戦しようという気持ちがわいてきた。

そのためには先ず運指技術の向上が必要である。練習をいろいろと工夫しながら、できるだけ毎日ギターに触れるようにしてきた。その成果は徐々にだが現れていて、たとえば昨年4月に自分では「65点のでき」と楽譜にメモした曲をつい最近、久しぶりに弾いてみたら大して苦労せずに「80点」ぐらいには弾けるようになっていた。このように技術の方は少しずつではあるが前進している。

ところで、もうひとつ重要な要因が「耳」である。

音楽、楽器が得意な人に共通しているのが音感の良さであることは当然なのだけど、音感が良いだけではジャズは弾けない。大事なのが「思った音を再現できる」こと ― 即興演奏(インプロビゼーションまたはアドリブともいう)が命のジャズではそれが絶対に必要で、その能力を養うのによいとされるのが「耳コピ」。

聞いた曲を真似て演奏することで、上手な人になるとかなり複雑なメロディーでも即座に再現することができる。そういう人を「耳が良い」などと評する。無論、耳の良さと云ってもそれは音感と呼ばれる能力の一属性みたいなもので、残念ながら生来のモノであることは否めない(モーツアルトなどはこの能力も秀でていたとのことで、決して簡単ではない教会音楽を一度聞いただけで譜面に移してみせたという有名なエピソードもある)。ところが、楽器をあるレベルで弾けるようになると、自然と「耳」も(ある程度までは)良くなってくる。

たとえば、子どもの頃に聞いて記憶の底に残っていたようなメロディーを比較的簡単に再現(演奏というほどのものではない)できるようになる。そしてこれが結構面白い。ギターをいじくっている最中に、まったく忘れていたメロディーが突然湧き上がってきて、指が勝手に動いてそれを再現する ― そんな感覚である。

最近ではこんな曲を突如弾き始めて自分で驚いた。

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